受験に失敗する生徒はオアシスを見つけられない。

どうも。

こんにちは！
KOGE塾のこげ先生です。

 

昨夜、税理士の方（根来さん）とディナーデートに行きました！

 

背伸びして頼んだ'濃い目のハイボール'で

口角が徐々に上がり

気が付けば、聞き上手な根来さんの耳に甘え

マシンガンみたく僕の話ばかりを

砲弾していました…笑

 

僕が次の話をリロードする間に

根来さんが興味深い話を

聞かせてくれたんです。

 

今朝、起きても

その話が頭から離れずにいたので

駅前のカフェでモーニングを食べながら

昨夜の話をブログに書き始めます〜！

 

 

砂漠で喉の渇いた若い男性がいます。

彼はオアシスを求め

広大な砂漠を彷徨っています…

 

少し歩いていると

1人の老人と出会いました。

 

老人の手には
水、コンパス、地図

があります。

 

老人は若者に言いました。

「これを渡すから、

　オアシスに行ってきなさい！」

 

若者はとても喜んだ様子で

それらを受け取り、オアシスを目指すことに…

しかし、

若者はオアシスに辿り着くことが出来ませんでした。

 

それは一体なぜでしょうか？

 

⚠︎スクロールするのを止めて考えてみてください。

 

・・・

 

・・

 

・

 

正解は

自分の【現在地】を知らなかったから

 

地図を使う際に、最も大事なことは【現在地】です。

自分が今どこにいるのか分からなければ

目的地に着くことが出来ません。

 

日常生活では目印になる建物などがありますが

砂漠では、そのような物は一つもありません。

 

＜僕なりの解釈＞

何か目標を達成するためには【現在地の理解】が必要不可欠！

仕事や受験勉強全てで言えることだと思います。

 

受験合格に必要な参考書をいくら抱えていても

自分が今どのくらいの偏差値で、合格点数まで

どれだけ点数を上げないといけないのか。

理解する必要があります。

 

仕事も一緒だと思います！

目標を掲げる事が大事なことは誰しもが理解できると思います。

しかし、目標までの距離。

つまり、現状の自分の位置。

これを理解していないとダメです。

 

Will・Can・Must の思考法

というものがあります。

 

Will：自分は将来どうなりたいか

Can：自分には今何が出来るのか

Must：目標に向けて何をしなければいけないのか

 

何か目標を持って努力する場合は

まず、自分の現在地を知るためにこの思考法が役に立つかも知れませんね！

 

僕はまだまだ未熟者ですが

更なる高み目指して、精進します！

これからも応援よろしくお願い致します。