KOGE塾の夏合宿の詳細！【福井駅前の学習塾】

どうも。
福井駅前KOGE塾のこげ先生です(^-^)

 

今回の記事では
2024年の夏の勉強合宿について
紹介させて頂きます！

KOGE塾の生徒は必ず

最後までご覧ください。

日程：8/15~8/17
【２泊３日の勉強合宿】

 

場所：ちくちくぼんぼん
【住所：福井県坂井市丸岡町山口６０−８】

 

申込期限：7/24(木)
 

 

 

＜1泊2日コース＞
１泊２日のコースを新設！

※今回の合宿から新しく1泊2日コースを用意しました。

◎中学受験指導コース
　対象学年：小学6年生

◎１学期復習コース

　対象学年：中学1年生、高校1年生

◎夏期講習

日程：7/27~8/24

対象：全学年

 

◎お盆休み

日程：8/11~8/18

対象：全KOGE塾生
※勉強合宿とお盆休みが被っています。

 

◎福井新聞模試第１回

日程：8/17

対象：中学3年生
場所：KOGE塾
※合宿の翌日になります。

＜中学3年生＞ ２泊３日

目的：福井新聞模試の徹底対策

 

＜中学2年生＞２泊３日

目的：確認テスト対策

 

＜中学1年生＞１泊２日

目的：これまでの復習（英語と数学を中心に）

＜高校3年生＞２泊３日

目的：個別に合わせた大学受験対策

 

＜高校2年生＞２泊３日

目的：個別に合わせた苦手克服学習

 

＜高校1年生＞１泊２日

目的：これまでの復習（英語と数学を中心に）

 

＜小学6年生＞１泊２日

目的：中学受験対策（過去問演習）

詳しくは以下の動画をご覧ください。
⬇︎夏合宿の詳細動画です⬇︎

最高の学習環境と着実に成績UPを実現させるためにKOGE塾の合宿では以下の掟があります。
これらをしっかり守って最高の合宿にしましょう！

 

掟１：スマホ没収

朝ごはんの際にスマホを没収します。
就寝前テストに合格したらスマホを返します。
（※保護者様からの緊急の連絡は私にお願いします）

掟２：就寝前テスト

毎日23時から就寝テストを行います。
このテストに合格するまで就寝することが出来ません。

（※小学生の生徒には就寝前テストを行いません）

 

掟３：他の生徒の邪魔をしない

受験生にとって、この合宿は受験前の大事な時期です。

勉強する教室は分かれていますが、大声で話をしたり、学習時間中に居眠りをして他の生徒のモチベーションを下げたりすることは絶対にNGです。注意しても改善が無い場合は強制帰宅してもらいます。

 

掟４：施設の方に感謝

会場（ちくちくぼんぼん）のスタッフは本当に親切に対応してくれます。
宿泊のルールをしっかり守り、スタッフの方と会った時はしっかり挨拶をしましょう。
バスに乗るときやご飯を頂く時、感謝の気持ちをしっかり伝えましょう。

 

掟５：時間厳守

大人数の参加が予想されます。
1人でも集団行動を乱すと学習環境に支障が生まれます。
「髪の毛をセットしてきます」とか「化粧してきます」など。

個人的な行動は絶対に許しません。

（早起きするか休憩時間で済ましてください）

 

ルールを守って最高の合宿にしましょう！

＜申込方法＞

参加希望の旨をお伝えください。

LINEまたはお電話でお願いします。
 

＜参加費用＞

小学6年生（中学受験対策指導）

１泊２日コース：¥23,000

※初めての小学生合宿です。

参加希望者数によっては中止になります。

 

中学1年生
１泊２日コース：¥28,000

 

中学2年生

２泊３日コース：¥45,000

 

中学3年生

２泊３日コース：¥45,000

（※合宿の次の日に福井新聞模試があります）

 

高校1年生

１泊２日コース：¥28,000

 

高校2年生

２泊３日コース：¥45,000

 

高校3年生

２泊３日コース：¥45,000

 

去年の合宿の思い出を紹介します。

クリックして中身をご覧ください！

【2023年夏合宿の思い出】

【2023年冬合宿の思い出】

 

※ここからは時間のある方だけ見てください。
（去年の夏合宿のブログにも記載した話です）


 

 

受験期に後悔した事を書いてみます。

 

 

 

 

 

 

 

僕が勉強にハマったのは

中学2年の終わりです。

 

 

いつも一緒に遊んでいた友人が期末テストで

数学80点を取って自慢してきたこと。

 

 

 

これが始まりでした。

 

 

 

中学生の僕は、少し悪い感じの学生が

カッコイイと勘違いしていた時期で…笑

 

 

意味不明なローマ字の入ったベルトから

ウォレットチェーンをぶら下げ

腰パンでパンツを少し見せながら

肩で風を切るような学生でした。笑

 

 

当時の僕は、世間一般的に

【the 厨二病】でした。

（今考えると…超恥ずかしい。笑）

 

 

僕に勉強のきっかけを与えてくれた友人は

 

いつも

一緒に先生に怒られたり、

授業を抜け出してコンビニ行ったり、

職員室の前で数時間立たされたり、

校長室で一緒に怒られたり…

そんな友人でした！

 

 

いつも学校で好き勝手に

馬鹿騒ぎしていた友人が

急に勉強し始めたんですよ！！

 

 

 

僕はその姿を見て

『超かっけーーー！』

って、思ったんです。

 

 

初めて親に真剣に頭を下げて
『勉強頑張るから塾に行きたい』

と、お願いしました。

 

それから猛勉強を始める僕。

その様子を家族が不思議そうに

見守るというカオスな状況。

 

 

僕の家族の教育方針は、

普通の家族とは違っていました。

母も父も僕に対して

「勉強しなさい！」と

言ったことがありませんでした。

 

勉強はしたけりゃすれば良い。

でも、

挨拶だけはしっかりすること。

人に裏切られても人を裏切るな。

そんな教育でした！

 

 

 

中学2年の終わりから勉強に目覚めた僕は、

思いの外、勉強のセンスがありました。

 

中学3年の最初のテストでは

学年3位まで上げる事が出来ました！

（60人くらいごぼう抜きしました！）

 

 

学校の先生達の間では僕が噂になり

 

同学年の間でも

僕が成績3位である事が広まり

 

 

2年生の時とは違った意味で

肩で風を切りながら

学校を歩くことになりました笑
（再度確認ですが、当時の僕は厨二病です。）
 

 

その後も、成績は順調に伸び

志望高校に合格することが出来ました。

 

 

 

全てが順調に行き過ぎていました。

 

 

 

 

 

勉強で挫折を知らなかった僕が

大学受験で挫折をする事になります。

 

 

高校3年の夏休み

 

 

頑張っても頑張っても成績が上がらない。

それでも頑張るしかないし。

でも、どうしたらええん？

訳分からん。

誰よりも努力してるのに…

なんで、こんなに成績上がらんの？

もう嫌なんだけど…

 

 

 

気が付いたら

塾の天井を見つめて倒れていました。

 

寝不足、ストレス、栄養不足、

色々あったんやと思います笑

 

ぶっ倒れた僕を見て心配する母親。

 

下ばっかり向いて飯を食う僕に

「そんな辛いなら勉強なんかせんでいい」

と、心配して言ってくれる父親。

 

僕のワガママで塾に行かせてもらい

毎日、毎日、お弁当を作ってもらい

朝の9時に塾に行き夜の22時に帰ってくる。

 

多分、親は心配していたと思います。

 

僕の両親は

大学受験とか興味が無いタイプでした。

 

僕が

『国公立大学に受験するわ〜！』

と、言ったら…

『コッコーリツダイガク！？』

みたいな感じです！！笑

 

勉強に関して無頓着な両親ですが、

僕の親は冗談抜きで凄い人です笑
（父は大社長で、母は5人の子供を育てた神ママです）

父と母の事は割愛しますね笑

 

 

とにかく、

僕の勉強に関しては

全く口出しせずに興味ない感じでした笑

 

 

受験当日の朝も、

「あ〜今日受験か！

　頑張っておいで〜」

みたいな軽い感じ。笑

 

 

「もっと緊張感をくれっ！」

と、当時は思いましたが

これも母の愛だと思います。

 

 

知っている人は知ってますが、

僕は大学受験の第一希望は不合格でした。

 

不合格で落ち込んだ僕を見て

必死に声かけをしてくれる父と母。
「よう、頑張ったよ！」

「縁が無かったんやわ！」
全ての言葉を無視して黙り込む僕。
 

 

滑り止め大学を受けていない僕は

 

第二希望の国立大学が

不合格なら浪人という

絶体絶命な状況でした。

 

「浪人なら、親に謝らないとな。」

受験とか勉強に興味が無い親に、

高いお金払わせて、塾に行かせてもらって

 

自分勝手に勉強させてもらっておいて

その上浪人するなんて…

親不孝な子供になるかもしれない…。

 

 

合格発表の日とか受験番号とか

親は興味無いと思っていたので…

自分から伝える事はしませんでした。

 

 

落ちたら…

とりあえず謝らんとな。

 

 

そう思いながら迎えた合格発表。

 

 

 

3月9日 朝10時

 

 

 

誰よりも早く

合格発表のサイトに入り

 

 

誰よりも早く

僕の受験番号を見つけて

 

 

誰よりも早く

涙を流して喜んだのは…

 

 

 

母でした。

 

 

 

 

 

 

その時に、思いました。
みんな応援してくれていたんだ。って。

 

僕は、勘違いしていたんです。

受験は孤独な戦いだと。

 

受験は団体戦です。

支えてくれる人がいて勉強できるんです

 

 

 

僕が今の受験生に伝えたいこと。

 

 

 

それは

周りへの感謝です。

 

1人じゃ何にも出来ません。
本気で勉強できているのは、

本気で応援してくれる人がいるからです。

君の事が、心配で心配で

「勉強しなさい！」と言ってくれるお母さん。

落ち込んでいる君を励まそうと

「勉強の調子はどう？」と聞くお父さん。

どんな時でも熱心に指導してくれる先生方。

 

支えてくれる環境が

当たり前じゃ無いんです。

 

僕は受験期、

周りへの感謝を疎かにしていました。

そのことを今でも後悔しています。

勉強できる環境を当たり前だと思わないで

周りに感謝して勉強に励んでください！

 

受験は人生の岐路です。

合格か不合格が結果ではありません。

本気になれたか、なれてないか。

 

最高の受験勉強を過ごしてください(^-^)v