学習×AIの勉強法が凄い!!【教育の在り方が変わる!?】
2023/02/14
教育の在り方が変わるかもしれない
AI×教育の未来の姿について考える
目次
AIの成長スピードが人間の想像を超える!
近年、AIの成長が尋常ではないスピードで上がっている。
2013年に経済産業省が発表した「ロボット産業市場動向調査結果」によると
産業用ロボットの世界市場は2012年までの5年間に約60%も上昇する!
製造分野や非製造分野を含めた足元の市場規模は
2010年段階で約8600億円と推計されているんです!
今後の成長スピードも2025年には約5.3兆円、2035年には約9.7兆円規模になると予測されています。特に、サービス分野の伸びが著しいと考えられている!
たとえば、自動運転技術の実験も世界中のすべての運転手が100%機械に置き換えられる、という前提で研究が進められているらしいですよ。
ここ10年で人類は成長しすぎているんです。
10年前はSNSがこれほど日常になるとは誰も考えていなかったと思います。
ここ数十年で既存の職業の8割がAIに取って代わると言われています。
そこで、今回は教育にフォーカスして僕なりの考えを説明していきます。
AIを使った効率的な学習方法がやばい…!
【アダプティブラーニングシステム×教育】
アダプティブラーニングシステムは、学習者のレベルや進捗に合わせてカリキュラムや問題を調整することができるシステムです。
AIが学生の成績の傾向や苦手分野、得意分野などを分析して学生に【今】必要な勉強を提示してくれます。その上、問題の作成や勉強方法まで指示してくれる!
これにより、学習者がより適切なレベルの学習を行い、より効率的に学習することができるんです!!
【知識マップの活用×教育】
知識マップは、学習内容を階層的に整理し、学習の進捗状況を可視化することができるツールです。これにより、学習者は自分がどのレベルにいるかを把握し、次にどのような学習内容を学ぶ必要があるかを判断することができます。
【AIフィードバック×教育】
AIを使った学習システムでは、学習者が回答した問題に対して、すぐにフィードバックを提供することができます。これにより、学習者は自分の誤りをすぐに修正し、正しい知識を定着させることができます。教員や塾講師の存在理由が危ぶまれる事態です!!
【自己学習アルゴリズム×教育】
自己学習アルゴリズムを採用することで、学習者の進捗状況や傾向を分析し、より効率的な学習方法を提供することができます。
AIが教育に侵食してくる未来はもうすぐです。
未来の子供たちはどのように学習し、どのような能力を付けていくのか。
今の僕には想像することも出来ません。
AIが侵食した世界の末路は…?
今後の社会は、誰も予想が出来ない社会になってきます。
10年前に【歩きスマホ】が問題になる様な社会になる。と誰も予想できなかったように…。
学習の在り方、職業の選び方、生活の在り方、全てが変化して便利になると思います。
ロボットやAIの未来に関連するキーワードとして「シンギュラリティ」と呼ばれるものがあります。
シンギュラリティとは「技術的特異点」とされ、AIを作れるAIが生まれて理論的には無限に能力を高めたAIが登場し、人間と社会を根底から変化させることを指しています。
すでに将棋や囲碁などといった知的分野において、AIが人間を凌駕していることがニュースで話題にもなってますよね。特定分野に限らず、汎用的に人間の知的能力を上回るAIが登場したとき、人間のあり方そのものが根底から問われることになる…。
言葉を選ばずに言えば…
人間は家畜の豚や牛と変わらない様になる可能性がある。
ということです。
AIの中でも自己学習を繰り返し優秀なAIと平凡なAIが誕生します。
会社の社長もAIになる。ということも容易に想像できます。
(既に飲食店ではロボットが接客してロボットが料理したりしていますよね)
シンギュラリティに起こる変化を予期することは容易では無いですが、飢餓や貧困などといった社会問題の解決につながると肯定的に捉える論者がいる一方、未来を危惧する論者が多いのも確かなのです。
僕たち人間は本当に幸せになれるのか…?
この問いにぶつかると僕は思います。
とある本では、2050年までに人間の排出する二酸化炭素を80%削減しないと地球で生命が存在できなくなる確率が非常に高くなるとも言われています。
人間が社会を進化させるにつれて、人間の職が奪われ、住む場所が奪われ、自然を破壊し続ける。
どうなるのでしょうか…?
AIが人類を殺害し始める!?
人間が地球にとって害である事は先ほど十分説明したと思います。
AIが成長し人間に指示をし、人間の感情に共感し、人間らしくなってくると次の問いが浮かぶのが普通だと思います。
【人間を殺害する】可能性がある。
ロボットやAIが発達することで、未来の人類が危機に瀕すると考える人は少なくありません。
20世紀から、数々のSF小説や映画でディストピア的な未来が描かれている。
例えば、みんな知っている『ターミネーター』もそう。
人類に反旗を翻した人工知能が、抵抗軍の指導者を抹殺するために過去の時代へ殺人アンドロイドを送りこむ、というストーリーでした。
また、名作SFの1つ『2001年宇宙の旅』でも、AIが乗組員の生命維持装置を切り、死に追い込むシーンが描かれています。人間を凌駕するAIやロボットにとって人類を滅ぼすのは容易ですし、それが最善だと判断した場合、人間に止める事はできない気がします。こうした不安は、今後大きくなってくると思います。
実際に人工知能が人間を超える時代を迎えつつある現代でも、多くの著名人がロボットとAIが完全に人間を凌駕した未来を危惧した発言をしてるんですよ!
例えば、あの有名なホーキング氏は、AIやロボットが人間を滅ぼしかねないと本気で考えています!
また、イーロン・マスクも人工知能の開発を「悪魔の召喚」とたとえて強く批判しているんです。
専門家でない一般の人からすると理解することが非常に難しいため、極端な議論に引っ張られやすくなってしまうのも確かですが、納得できてしまう論理でもありますよね…。
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