勉強嫌いな子供の成績を上げる簡単な勉強法とは…！？

どうも！

KOGE塾のこげ先生です。

 

最近寒くなりすぎてません！？

 

今日なんて最低気温３度ですよ！？
 

こげ先生の凝固点(物質が凍ってしまう温度)に達しそうです…

 

万が一、こげ先生が凍ってしまってもその氷を優しく溶かしてくれる人はいるのでしょうか…？

 

そんな話はさておき、

 

今日は勉強方法についてお話します。

 

「うちの子はやれば出来る子なのに…」

 

と思っているお母様！お父様！

 

その考えは正解ですっ！！

 

天才を除けば、勉強はやり方を習得すれば努力に対して結果が付いてくるものです。

 

今日は最強の勉強法をお伝えします！(^-^)

 

復習！

 

復習！！

 

復習！！！

 

これに尽きます。笑

 

すべてのお子さんに共通して言えること。

お子さんの勉強時間を占める割合は圧倒的に多いのが【学校の授業】なんです！

 

主要5教科の授業だけでも、3年間でなんと1,925時間！！

 

この1,925時間とは、中学3年間の学校での授業時間（5教科）なんです。

 

もし、この膨大な時間を『わからない・ついていけない・ノートを取ってるだけ』そんな状態だとしたら…

その授業が『辛いもの（苦痛）』になってしまっちゃう…

 

これでは勉強が遅れ気味になったり、嫌になったりして、家で勉強しなくなるのも無理はありません。

 

つまり、この『膨大な時間 ＝ 学校の授業』を有効に活かせるかどうかによって、今後のお子さんのやる気だけでなく、テストや成績、さらにはその後の進路まで大きく変わると言っても過言では無いんです！！

 

 

 

◆エビングハウスの忘却曲線

 

ってご存知ですか？

 

これを簡単に説明すると、、、

 

今日単語を１００個覚えたとします。

 

すると1日後には34個しか覚えておらず

 

２日後には27個しか頭に残っていないんです…。

 

忘れないようにするにはやはり復習しか無いんです！

 

日々の授業を大事にする

すなわち

 

日々の授業の復習をする

 

と言うこと。

 

復習をするタイミングとして最も効果があるのは

 

授業が終わった直後！どんなに遅くてもその日のうちに復習することが重要です。

 

記憶がまだ新しいので勉強した内容が整理しやすく、また知識が脳に定着しやすいので非常に効果があるからです。

ほとんどの子が10分程度の復習でしっかり知識を定着させています。

 

なので、、、

 

復習は絶対に行ってください(^-^)

人と同じであることより、人と違うことが重視される時代になってきてないですか…？

20世紀は、高度成長期から大量生産、大量消費という背景から人と同じであることが重視される時代だったんです。

学校でも、全員が同じ答えを出すための教育だったと思う。

 

「個性」って言葉は、変わった人のことを比喩的に表現する言葉だった気がします…。

しかし、21世紀に入りもうじき22年が経ちますが、個性的な生き方をしている人が尊敬され

 

就活でも、「変革」「イノベーション」「ダイバーシティ（多様性）」「課題発見」などの言葉を求められている気がします…。

これまで人と同じことを考え、同じことをするのが美徳であると教育されてきた人にいきなり「みなさん！これからの時代は個性です〜！人と違った事をしてくださいね〜」なんて言われたらたまったもんじゃない！！笑

なにしろ、そのような教育を受けて無いのですから！

非常に目ざましいテクノロジーの進展、AI（人工知能）の発展によって、私たちの生活は加速的に変化している。

今後10、20年で産業構造自体が変わるのではないかと予想もされていますね。

これは、あながち噂というレベルにとどまらず、実感として伝わってくるはずです…。

ということは、人がこれまで行っていた作業や仕事の中で、誰でもできるような作業や仕事は、テクノロジーに取って替わられる可能性が高いということです。

そうなると、人間の能力とは、「誰にでもできる能力」ではなく、「あなたにしかできない能力」にフォーカスされていくということでもあります。

もし、誰にでもできる能力しか持ち合わせていないと、「別にあなたでなくてもいいですよ。ほかに代わりはたくさんいますから」と言われかねません。

この「あなたにしかできない」という言葉は、言い換えれば、「個性」、さらには「長所」のことです。

つまり、その人の長所にフォーカスして、それを伸ばしていくことがますます大事な時代になっているということです。

 

欠点ばかりが見えてしまっているとき、長所が見えにくいかもしれません。

今、辺りを見回して、黒いものを探してみてください。

きっと沢山の黒いものがあったことに気付きます。

長所にフォーカスするとはそういうことです。

赤とか緑とかを探し出したら黒色が見えにくくなるのと一緒で、欠点を見ているときには長所が隠れてしまうもんなんです…。

好きな人を好きでいるときは、好きなところが沢山見えますが、嫌いになったら嫌いな所ばかり見えてしまうのです。

たとえ同一人物だとしても。

 

コップに水が半分しかない、と言って怒る人もいれば、コップに水が入っていてよかったと感謝する人もいるんです。

 

視野を広げ、どんな相手でも長所を見つけられる人間になり

 

先生として子供たちの長所を伸ばすことのできる先生になりたいです(^-^)

 

では。また〜