受験生の冬の勉強時間は?【福井駅前の塾】
2022/11/30
どうも。
KOGE塾のこげ先生です!
受験シーズンが近づいてきましたね…
福井駅前では単語帳を読みながら歩いている学生をよく見かけるようになりました!
今日は受験生の冬の勉強についてお話します!
目次
最低でも8時間の勉強が必要です!
受験に必要な冬休みの勉強時間は、学習塾も含めて1日あたり約8時間といわれています。
難関校を受験する子どもや、受験校のレベルと今の学力との間に大きな差がある子どもの場合、1日10時間以上勉強するケースも少なくないです。
冬休みは高校受験直前の最後の長期休み。
8時間~10時間程度と長い勉強時間が求められますが、最後の踏ん張り時なので頑張りましょう。
ただし8時間~10時間の学習時間は、あくまでも目安!
一人ひとりの子どもの状況によって必要となる学習時間は異なるので、それぞれのペースに合わせて勉強時間を設定するようにしてください。
大学受験(高校生)の場合は「何時間勉強したかな?」なんて考えている暇は無いです!
基本的に起きている時間は全て勉強です…
受験まで残り3,4ヶ月頑張ってください〜!
冬休み前にスケジュールを立てる!
受験合格に向けて冬休みを充実したものにするためには、事前のスケジュール作成が有効です!
スケジュールを立てることでやるべきことが可視化され、目標達成に向けて着実に勉強することができます。
冬休みに入る前に、苦手な部分をしっかりピックアップしておきましょう!
冬休みの勉強で合否が決まると言っても過言ではありません!
しかしスケジュールは、ただ単に立てれば良いものではありません。
押さえておきたい3つのポイントを紹介します!
是非、取り入れて効果的な学習を助けてくれるスケジュールを作りましょう。
生活リズムを守り続ける。
1つ目のポイントは、生活リズムを守り続けることです。
言わずもがな、受験生にとって体調管理はとても重要です。
例えば途中でコロナにかかって何日も寝込んでしまうと、寝込んでいる期間に勉強はできなくなってしまいます。
受験生にとってはかなりの痛手になってしまいますよね…。
特に冬の季節はインフルエンザが流行するため、いつも以上に体調管理に注意しなければいけません。
また受験は基本的に、午前中から行われます。
朝の早い時間から頭をしっかり働かせる習慣を付けるためにも、冬休み中に生活リズムを崩さないようにスケジュールを決めておきましょう。
朝は決まった時間に毎日起床し、朝食を食べてから勉強をスタート。日中はあらかじめ立てておいたスケジュールに沿って勉強して、夜更かしせずに早めの就寝を毎日繰り返していきます。
また毎日の勉強を教科書や参考書の音読からスタートさせるのもおすすめ!
多くの高校入試では1時間目に国語が課されるため、入試本番でもこれまでの勉強習慣のままスムーズに問題へ取り組めるようになります。
それに加えて、文字を見て発声することで眠たい脳みそを起こしてくれます!
1日ずつ何をするのか明確にする
2つ目のポイントは全体目標を定めて、1日ずつ何をするか決めることです。
受験生の中には、ただ単に勉強している時間が長いと満足してしまう学生もいます…
しかし、これはかなり危険です。
勉強っていうのは、どれだけ進んだかよりもどれだけ学んだかが重要ですから!
やるべきことがリストアップされたら、1日単位で「何をどこまでするのか」を決めましょう!
ポイントは時間で区切らないこと。例えば「9時~10時まで数学の勉強」とすると、理解不十分のまま学習を終えてしまう可能性もあります。
ざっくりとした学習時間を設定するのは良いですが、あくまでもその日のうちにやるべき学習項目を設定して、勉強を進めていくことが大切です。
またスケジュールを作る際は予備日を設けることを意識してみましょう!
予備日を設定することで心に余裕が生まれスケジュール通りに進まなかった際に調整できるようになります。
毎日8時間寝ること!
受験生にとって、まとまった睡眠時間の確保は欠かせない!
勉強して学んだ知識は、寝ている間に記憶として整理されます。
つまり睡眠時間が短いと、学んだ知識が抜けてしまっているということです。
冬休み中はクリスマスや年末年始などのイベントも多く、子どもによってはイベントへの参加で勉強できなかった分を、睡眠を削って取り返そうとすることもあると思います。
でもね、睡眠時間が十分でないと、勉強して知識を脳に詰め込んでも記憶として整理されません。
一人ひとりに理想的な睡眠時間は個人差がありますが、中学生の場合は約8時間が必要とされています。
毎日決まった時間に就寝し、8時間の睡眠を取って、決まった時間に起床するようにしてください。
満足と幸せの違い
〜こげ先生のちょこっと話〜
この前こんな文章を見つけました。
手に入れることで得られるのは【満足】
与えることで得られるものが【幸せ】
いや〜確かにそうだな〜!
って思いました。
こげ先生、最近は物欲が一切ないんですよね…
毎月自分へのご褒美を与えていたのですが、最近はそれを辞めて、大好きな人との食事に使ったり、友人の誕生日プレゼントを豪華にしてみたりしています(^-^)
【満足】のためにお金を使うのではなくって
【幸せ】のためにお金を使っていきたいですね!
では、また(^-^)/~
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